シシリー/ベルリン旅行 ベルリン ブルーノ・タウトの建築

2011/12/24-2012/01/03

 

環境配慮型建築の発祥の地、ドイツへ以前から行きたいと思っていました。ベルリンは冷戦の象徴たるベルリンの壁が崩壊してまもなくの頃に一度行ったことがあります。20年も前のことです。今回はブルーノ・タウトの建築、バウハウスの建築、最近のベルリンの建築を見ル古都が出来ました。息子がベルリンに居るので、幾つもの住宅の内部も見せて頂くことができ、大変貴重な経験ができました。縁あってついでに、イタリアのシシリーにも行ってきました。シシリーの古都カターニアと海岸の岩山にある小さな村タオルミナのX'masと、花火が飛びまくる中で若者たちと祝杯を挙げたベルリンのHappyNewYearは忘れることが出来ないでしょう。

 

ブルーノ・タウト(Bruno Taut 1880-1938)の建築は、彼が住宅供給公社の主任建築家として、労働者のための住宅を設計した時のものです。現在は世界遺産になっているのですが、とても小さな看板があるだけで、知らない人はそれが世界遺産と気づくことはないでしょう。90年も経っているのに、外観はすごくきれいで、そこに住んでいる人たちはその建物にほんとに愛情を持って、内部を改修したりして住んでいました。

中国 黄山・三清山・廬山

2011/10/17-22