エベレスト・トレッキング 2013/11/24-12/09

11月終わりから12月にかけて、エベレスト・トレッキングへ!

2013/10/18

 

この旅行は何か考えさせてくれるような旅にしたい。もう若くないし、腰と足の調子ももうひとつという不安もある。。。きっと何か見えるのではないか。。。聞こえるのではないだろうか。。。

 

上信越の苗場山と北関東の志賀高原・白根山・草津温泉

2013/10/12-10/15

 

 旅行は10/12から10/17の予定だったが、台風26号接近のため10/15に避難名古屋に帰る。以下はその一部。

 10/13苗場山下山後、県道405を南下、雑魚川沿いに西へと走り、県道502を再び南下して木戸池キャンプ場へ。10/14天気快晴。キャンプ場のある木戸池は写真撮影の人気スポットか、3連休ということもあり、多くのカメラマンが朝早くからシャッタを切っていた。紅葉の山が川面に反射して美しい。さすが志賀高原、ちょっと上品な紅葉と言ったところか。我々はファミリー用のような歩き易いハイキングコースを歩き始めた。雲ひとつない空と紅葉と時々現れる池を楽しみながら。2時間ほど歩くと四十八池湿原を手前に、その向こうに志賀山・裏志賀山を望む休憩所に着いた。裏志賀山に登る路は急登だったが、頂上までの上りは30分ほどなので、大したことはない。頂上から見下ろす今来た四十八池湿原の景色は素晴らしいし、裏側には緑青色(メノウのような色)の大沼池と原生林の景色も素晴らしい。志賀山・裏志賀山自体はそれほど大きい山でもなく、高い山でもないからか、志賀山の頂上には小さな三角点があるだけのかわいい山であった。そこでランチを食べ、今度は急降の坂をまた30分ほどで降りた。そこからは少し急ぎ足であったが、往きも帰りもほぼコースタイム通りという感じ。天気が良かったので乾いたテントを畳んで、次なる目標の白根山麓を通り越して、草津高原ユースホステルへ向かった。夕食まで時間があるので、徒歩で草津温泉の中心部まで散歩に出かけた。散歩と言っても2時間ほど歩いたのでこの日の万歩計は30000を超えた。草津温泉は有馬・下呂とともに三名泉に入るようだが、湯温が高く、湯量も豊富のようだ。温泉街の雰囲気が気に入ったし、「西の河原(さいのかわら)」大露天風呂は普通言われる「賽の河原」とは意味は違うが、「死ぬときはこんなところで湯に浸かってから、あの世に行きたいものだ」と勝手に思わせる。よほど湯量が多くなければあんな大きな露店風呂は作れまい。「西の河原露天風呂」 群馬県吾妻郡草津町大字草津521-3 TEL.0279-88-6167

 次の日10/15、本白根山と白根山に登って無事名古屋に帰る。Fu・Ya・Ki・Mi・Haサン、有難うございざいました。

 

名古屋大学建築学科50周年記念

 2013/09/25

 

名古屋大学建築学科創設50周年記念式典が11/09に行われる。それを機に希望者はA3サイズで自分の仕事を紹介する「わたしのしごと」展という企画が計画されている。私はSELF PORTRAIT(自画像)というタイトルでプレゼン資料を作成しました。副題を"Life is Simple Man is Primitive"としました。私の今の心境です。嘘をつかなければ人生は単純なもの、虚飾を取り払えば人間の根源は明らに野性的で原始的なものという意味です。

初孫 有輝(ゆうき)誕生

2013/09/21

 

娘が09/18に無事男子を出産した。この前まで子供だった娘が母親になった。生まれてきた赤ん坊を見ると、あたりまえのことだが、子供をつくるということも順番なんだなと思う。小さいながらすでに手も足も指も何もかもが一人前に付いているところがかわいい。まだ3kgしかなくて、両手で支えられるくらいなのに。

夏の終わりに

2013/09/20

 

 この夏も終わり、もう秋。たぶん、もうすぐ「くらら」2年。いろいろな山に登ったりしながら、お世話になっています。行った山は覚えていますが、数多の花の名前は覚えられず、だけど高い山も遠い山も経験させて頂きました。はるか遠くに綺麗な山々を望むこともありました。いつも楽しい山歩き、空や雲や風や、時には雨や雪の中も歩いて、楽しい記憶が少しづつ積み重なる気がします。

 この夏は、息子の結婚式のついでに、エトナ山にも行きました。ツアーの車で行って、トレッキングをしただけなので、登ったわけではないのですが、シシリーの活火山の景色を見ながら(富士山と一緒に世界遺産)、イタリアの美人が私に石をくれたので、お返しに手の平に持っていた虫をあげたら、キァーとか言って驚いていました。

  景色も素晴らしいのですが、やはり山はいっしょに行く人との触れ合いや会話が面白い。難しいことではなく、単純で、明白で、原子的な衝動、、、男と女みたいな、おっと何も危険なことではなく、別れる時に、名前も知らぬ人とハグANDキス。ホテルに帰って、ビールを飲んで、孤独感を味合いながら一休み。目覚めてその次は、飲んで話して、また飲んで話して、やっぱり旅は人と人との間の中で楽しむもの。山もまた同じ。暑い夏も、寒い冬も、何が起こるか分からない、まだまだ続く楽しい山歩きかな。酔えば酔うほど、また行こうと思う。 

伊勢神宮式年遷宮

2013/08/31-09/01

 

 昔から伊勢市の宮後町内(みやじり)に住んでいた友人(大学の後輩)がセットしてくれて、伊勢神宮の式年遷宮行事のひとつであるお白石持行事に直接参加することができました。20年に1度、このときしか本殿の域内に入ることは出来ません。このときだけは、新しく出来上がった御本殿に神様がお移りになる前に、白い布に「お白石(しらいし)」を包んで一人ひとりが奉献することが出来るからです。

 近くを流れる宮川から集めたその石が入ったいくつもの樽を載せた山車を、ほとんど全員ではないかと思われるほどの地域の老若男女が参加して、1kmほどの距離を引くのです。その行事に部外者である私も参加させてもらいました。伊勢神宮にはすでに何度も参拝に来たことがあるのですが、このような地域の行事に参加して始めて、伊勢神宮や伊勢市を新たな思いで感じることが出来ました。

 多くの参加者はは名古屋国際都市問題研究会という会のメンバーでしたが、全員汗だくでくたくたになった後、これまた200年の歴史ある「麻吉旅館」で泊まりましたが、酒と会話は深夜遅くまで続きました。

息子の結婚式 ローマ/シシリー旅行

2013/08/20-28

 

学生時代から一度は行ってみたかったローマ、バス110openチケット、地下鉄、タクシーを使って歩き回った。昼のローマは暑い、夜は涼しくなる。映画を思い浮かべたり、小説を思い浮かべて、疲れたらビールを飲んだり、公園やカフェで休んだり、気ままに楽しみながら。さすがローマは見所が多く、密度が濃い。

 

息子はベルリンでダンス(コンテンポラリーダンス)をやっている。そんなもので食っていけるものか?どうかは知らないが、シシリーの女性と結婚した。シシリーといえば「ゴッドファーザー」と「ニュー・シネマ・パラダイス」を思い出す人も多いと思うが、彼女の実家は西のパルレモではなく、エトナ山のある東側のカターニアの近く。小さな街でいかにも片田舎だか、ギリシャと同じくらいの歴史のあり、雰囲気のある街だった。カソリックの小さな教会に70人くらいの人が集まってくれた。イタリアの人が多いが、8カ国の人がはるばる来てくれた。もともとラテン系は陽気でお気楽。お客をもてなす気持ちが強く、人情深い人たちばかり。皆が何度も何度もハグandキス、1時間半ほどの儀式とその後6時間くらいのパーティ、飲んで話して踊って、貴重な経験だった。次の日は息子夫婦が結婚式の参加者たちにシアターでダンスを踊って見せ、その後また深夜遅くまでホーム・パーティでいろいろな人たちと話しをして楽しませてもらった。

沖縄旅行(沖縄本島)

2013/07/07-09

 

前回八重島に行ったとき、私の友人(男)と一緒に行った友人の友人(女)が、偶然にも夫婦をやっているとのことが分かり、沖縄で陶芸を生業とするそのご夫婦を訪ねることにした。テレビではお馴染みの沖縄に今まで行ったことがなかったのに、今年はこれで2回目である。旧海軍指令本部やサミット会場になったザ・ブセナ・テラスや水族館などに行った。陶芸家ご夫婦の手料理をご馳走になりました。

飛鳥 橿原市での葬儀

2013/04/09

 

両親や親類の葬儀で私は名古屋の八事の火葬場しか知らなかったが、妹のご主人の父の葬儀で橿原市営斎場の火葬場に参列する機会があった。この市営の斎場は葬儀場も併設されているが、今回葬儀は別の場所だったので分からないが、火葬場は驚きだった。名古屋は火葬場が足らないので新たに別の場所に建設が決まっているが、現在はまさにフル回転なので仕方がないという事情があるとは思うが、橿原市の火葬場は設計もよく、雰囲気も進め方や時間の取り方も今まで経験したの名古屋の火葬場とは格段の違いであった。今までは火葬場での味も素っ気もない機械的なやり方に、死体を焼くということはこんなものかと思ってはいたが、飛鳥での進め方は丁寧で作法も時間の取り方もよく、その余裕が残された者の気持ちに対する配慮が感じられて、自分が焼かれるときは既に死んだ後だから自分は何も感じることも出来ないが、少しは焼かれ心地がと良いのではないか、残された者もほんの少し亡き人を偲んでくれるのではないかと思われた。

http://www.city.kashihara.nara.jp/kankyo/d_gofukou/kasouba/saijou.html

八重山旅行(石垣島・西表島)

 2013/02/02-04

 

 名古屋から石垣島への直行便が出来た。特に帰りは早く石垣島から名古屋駅まで3時間。もうすぐ新空港も出来る。交通事情が変わるとほんとに観光の仕方が変わると実感しました。この季節は天気がやや不安定なせかお値打ちでしたが、運良く天気は最高。昔馴染みの友人と楽しい旅行だった。ホテルは星野リゾート、料理もOKでした。

北八ヶ岳(北横岳、縞枯山) 冬山入門

 2013/01/12-13

 

1/12 朝7:00出発8名、10:25ロープウェイ山麓駅着。天候があまりよくないのではと思っていたが、心掛けよく快晴。坪庭から北横岳山頂へ。ルートの道は雪が締まっていたので、慣れないアイゼンでゆっくり歩く。雪景色が綺麗、気温はそれほどでもないが、山頂は飛ばされそうに風が強く、寒い~。-15~20℃くらいか?蓼科、南八ヶ岳、南アルプスが素晴らしい。晴れてよかった。

 

1/13 山荘は満員で人が多いせいか暖かく、ゆっくり眠れた。8:10ゆっくりめの出発。朝方は星が見えたし、今日も天気はいいなと思っていたが、雲ひとつないすばらしい天気。縞枯山の山頂に出ると、歓声があがるほど素晴らしい景色。その景色を見ながら展望台へ。浅間山、南八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、御嶽、乗鞍、北アルプス、立山連峰、360度すべてが見渡せる。絶景かな!あまりもの雪山の美しさに感嘆の声!茶臼山にも登ってそこからの景色も素晴らしかった。下りはスノーシューに履き替えて、未踏の雪面なんかも踏みながら下った。

 

天気さえよければ初心者や素人にもお勧めのコースです。